tactn001のブログ

大学受験予備校で数学の講師をしております.コメントは,(精力増強剤の宣伝が大量に張り付けられたので) 承認制とさせて頂いております.ご了承ください.

円と正多角形を次々に外接させると

twitterで見つけた問題です.

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半径1の円$ C_3 $に外接する正三角形を$ P_3 $とする.

$ P_3 $に外接する円を$ C_4 $とする.

$ C_4 $に外接する正方形を$ P_4 $とする.

$ P_4 $に外接する円を$ C_5 $とする.

$ C_5 $に外接する正五角形を$ P_5 $とする.

・・・

以下同様に,円$ C_n $が定義されたとき,

$ C_n $に外接する正$ n $角形を$ P_n $とする.

さらに,$ P_n $に外接する円を$ C_{n+1}$とする

($ n=3,\ 4,\ 5,\ \cdots $)

 

円$ C_n $の半径を$ r_n\ (n=3,\ 4,\ 5,\ \cdots)$とするとき,

$$ \lim_{n \to \infty} r_n $$

の収束・発散を調べる

 

というものです.

結論は「収束する」であり,その値は$ 8.7000\cdots $

です.

極限値が正確にどうなるかは,現時点では私には分かりません)

「収束する」ことの証明なら,次のような感じで

大学入試レベル(標準よりやや上?)の問題になりそうです.

 

(1) $ \dfrac{r_n}{r_{n+1}} =\cos \dfrac{\pi}n $を導き,次を示せ.

$ r_{n}=\dfrac{1}{\ \cos \dfrac{\pi}3 \cos \dfrac{\pi}4 \cdots \cos \dfrac{\pi}n\ }\ (n=3,\ 4,\ 5,\ \cdots)$

(2) $ x>0 $のとき,$ \cos x >1-\dfrac{x^2}2 $と

$ e^x>1+x $を示せ.

(3) $ 0<x<\dfrac{\pi}4 $のとき,$ \dfrac{1}{\ 1-\dfrac{x^2}2\ }<1+x^2 $と$ \dfrac1{\cos x}<e^{(x^2)}$を示せ.

(4) $ n=4,\ 5,\ 6,\ \cdots $に対して,次の不等式を示せ.

$ \dfrac{1}{4^2} +\dfrac{1}{5^2}+\cdots +\dfrac{1}{n^2} < \dfrac{1}{3\cdot 4}+\dfrac{1}{4\cdot 5}+\cdots +\dfrac{1}{(n-1)n} <\dfrac{1}{3} $

(5) $ r_n<2 e^{\frac{\pi^2}3} $を示せ.

 

ちなみに,$ \displaystyle \sum_{n=1}^{\infty}  a_n $が絶対収束するならば$ (1+a_1)(1+a_2)(1+a_3) \cdots $が収束することはよく知られており,その証明に倣いました.

 

$ 53< 2e^{\frac{\pi^2}3} <54 $なので,かなり粗いです.

もう少し精度を上げたいなと.

 

一番有力なのは

$$ \prod_{n=1}^{\infty} \left(1-\dfrac{a^2}{n^2} \right) = \dfrac{\sin \pi a}{\pi a} $$

$$ \prod_{n=1}^{\infty} \left(1+\dfrac{a^2}{n^2} \right) = \dfrac{e^{\pi a }-e^{- \pi a}}{2\pi a} $$

を用いるものです.

ただし,

$$ \prod_{n=1}^{\infty} a_n =a_1 a_2 a_3\cdots $$

(無限積)です.

 

これらで$ 1-\dfrac{x^2}2 $や$ 1+x^2 $の積の部分を求めるのが一手.

(一般的な高校生のレベルでは難しいかもしれませんが)

 

高校生レベルでは上の(2)(4)を

$ \cos x > 1-\dfrac{8}{\pi^2} x^2\ \left(0<x<\dfrac{\pi}4 \right)$

$ \dfrac1{5^2}+\dfrac{1}{6^2}+\cdots+\dfrac{1}{n^2}<\dfrac{1}4 $

にして,$ \cos \dfrac{\pi}3 \cos \dfrac{\pi}4 =\dfrac{1}{2\sqrt2} $を用いると,

$ r_n <2\sqrt{2} e^2 =20.899 \cdots $

まではできました.

(もっと強い評価式を作れば,さらに改善できます・・・)

2017入試問題のメモ5(東京都内の私立大学と~わ)

問題は↓ (公開されている大学のみ)

過去問題へのリンク(東京都内の私立大学) - tactn001のブログ

 

東海大学

医 2/2 全体的にとても作業量が多くて大変

医 2/3 同じく.特に第3問が重い

理・工A 2/7 3 さいころを75回振って1の目が何回出る確率が最大か など

 

東京医科大学 旧来マーク式のみだったが,第5問で領域の図示が登場

2(2) $ f(x)=\displaystyle \int_1^x \dfrac{x+4t}{\sqrt{3 x^4+t^4}}\ dt\ (x>0)$で$ f'(2) $

 

東京経済大学 

2/9 1 $ y=x^2 $と$ y=m(x+3)+5 $が2点で交わる条件と,2交点の中点の軌跡

 

東京歯科大学

2 空間ベクトル(カルノーの定理)

 

東京慈恵会医科大学

2 平凡な微積のようだが,関数の切れ目で接線を引くので,微分可能性などに気を遣う

3 整数 4 本格的な複素数平面(類99 京大理系前)

 

東京女子大学

数理(キチンとした学力があれば

高得点を狙える品の良い問題)

1 $ A=\{\ a+b\sqrt{2}\ |\ a,\ b \in Q \}$について,

$ x\ (\neq 0) \in A $のとき,$ \dfrac1x \in A $を示す.

2 $ 17x+15=1 $の整数解について,$ |x|+|y| $の最小値

6 $ a_{n+1}=\dfrac{2a_n-1}{a_n+4}$について,$ \displaystyle \lim_{n\to \infty} a_n $

7 $ \left| z-\dfrac12 \right| =\dfrac12 $のとき,$ \dfrac1z $の軌跡

 

東京電機大学

2/1 2梯子と最短経路 3 楕円領域$ \dfrac{x^2}3+y^2\leqq 1,\ x^2+\dfrac{y^2}3 \leqq 1 $の面積と体積 類16福島大

 

東京都市大学

2/2 工・知 3 複素数から$ \cos \dfrac25 \pi $(頻出) 4 $ a=\log \dfrac{2x}{1+x^2}$の実数解の個数

2/2 メディア 2 3つの放物線と面積

 

東京薬科大学

薬B 普通な問題

生命B 1(2) $ a_{n+1}=\dfrac{\sqrt3 a_n-1}{a_n+\sqrt3} $ $ a_n=\tan\theta $とおいて

周期性の発見(薬2(2)のベクトルと類似)

4 さいころ$ n $回 目の積を3で割ると2余る確率

 

東京理科大学 

経営2/2 1台形のいろいろ

理工2/3 2サイクロイド 3 縮小写像(やや難)

基礎工2/4 2 靴屋のナイフ 3 楕円の極線,体積(計算キツイ)

理,薬(生命)1(2) 放物線の3接線で囲む三角形の外接円が焦点を通る

4 一歩 or 2歩進んで$ n $に到達する確率(同05慶應理工,15横市医,類07理科大薬)

薬2/7 5は考え方も計算量も厳しい.

理2/8 数学科単独の4,5は非常に難しい(それでも例年より易化)

工2/9 1(1)領域と実数条件 3(4)複素数平面.計算も図形的考察も必要で洒落ている.

 

東邦大学

90分で10題になった

2 $ \displaystyle \int_0^1 \dfrac{1-x}{x^3+1}\ dx $ 7 トレミーの定理的な 8 分散

理A 3 正20角形の面積から$ \pi >3.09 $を示す.$ \cos \dfrac{\pi}5 $の誘導あり.

理B生 3 積分に関するコーシー・シュワルツの不等式の証明(1次式限定)

理C 2 $ x^2-(a+5)x+(a-2)^2=0 $の実数解についてのいろいろ

看護 1(5) $ \sqrt{315 n}$が整数となる最小の$ n $ (7)正八面体の面,辺,頂点の個数

3 ピタゴラス数(斜辺の一方が3,4と互いに素のとき,他方が12で割り切れることを示す)

健康A 4-1 円束

健康B 4-1 円が直線から切り取る線分の長さ

 

東洋大学

2/1 2 アイドルグループSGU37(確率)3 $ y=\sin x,\ y=\sin 3x $面積

 

日本大学

N 5センター風味のデータの分析

医A 3 角速度 5 デルトイド

生産工A 2/2 やや考えにくい図形

文理2/8 4 双曲線関数絡みの積分

理工2/11 1(3)データの分析(四分位範囲)

 

日本医科大学

前期 2 $ \dfrac{\pi}7 $の三角関数複素数)3 積分の極限 5 楕円の極方程式

後期 5 積分型のヘルダーの不等式(大学のテキストそのまま,試験時間内では難)

 

日本獣医生命科学

1 $ 37x+53y=41 $で$ |x+y|$の最小値など

 

日本女子大学

理 4 さいころを5回投げて3種類の目が出る確率など

 

法政大学

文系2/7 1 $ 1\leqq x,\ y,\ z \leqq 3 $で$ \dfrac{y+z+xy}{xy+xz}$の動く範囲

3 $ y=\dfrac{x^3}3-3x^2+6x $に$ \left(-\dfrac43,\ 1 \right)$から引いた接線(3本の傾きが有理数

理系 2/14 $ y=\dfrac{\log x}{\sqrt{x}}$ $ y $軸回転(類16熊本大)

 

星薬科大学

1 完全順列の確率 2 領域,実数条件 6 易しい群数列

 

武蔵大学

2/2 634,634634,634634634,・・・の中に2017の倍数があることの証明(鳩の巣)

2/4 プトレマイオスの定理の証明

 

武蔵野美術大学

1(2) 立方体を合同な3つの立体に切り分ける

3 正20面体の隣り合う2面のなす角の余弦

 

 

明治大学

全学統一 理系2/5 4 斜め楕円の体積(面倒)

理工2/7 1(4)面倒な場合の数 2 図形の難問 3 断面求めて体積

総合数理 2 複素数(反転) 4 規則の複雑な数列 5 計算の大変な微積

政治経済 1(4) 二等辺三角形から$ \sin \dfrac{\pi}{10}$

(6) 漸化式 $ a_{n+1}=3a_n+2n+1 $ ノーヒント 類16山形大など

3ー2 $ \varphi (p^a q^b )$ 以前に比べると,抑制が効いて実力を発揮しやすいセット

他の学部に比べると落ち着いた難度

 

明治学院大学

全学部 1(2) ポーカー (3) 半径1の球に内接する正四面体の体積

A 2/6 2 領域と対数

 

明治薬科大学

前1 $ n $の1の位を$ f(n)$として$ f(n^2)-f(n)$についての考察

後2 三角形の折り紙

 

 

立教大

どの方式も,第1問の小問集合の量が多い.

大問は,標準的なので目立つ問題は少ないが,実力差の出るセット.

文系 2/14 $S_{n+2}-6S_{n+1}+8S_n=-2 $

 

早稲田大学

人間科学セ 全体としてかなり穏やか

国際教養 2 なす角$ \dfrac{\pi}4 $で一定の軌跡

スポ科 2 場合分けのある合成 3 確率の最大値 例年より難しめ

 

理工系 1 反転3回 内部が内部に移ることの論証は,現実的にはラフでよいか.類17東大

3 体積比 4 確率

5 方程式の解が回る話.

初め,「実数係数」と読み間違えていたので違和感がなかったのですが,複素係数も考えるのですね...受験生に要求するのは酷では.

 

人間科学 4 複素数のベクトル的な扱い 5 楕円になる軌跡

 

教育 大変な難問セット 

(標準化した点数しか発表されないので目標をつかみづらいが,

合格した受験生に取材した結果では2割~3割でも合格が望める ^^; )

1(1) 直線の通過領域.面積.小問で出すか・・・(97年に前例があるけれど)

(2) 場合の数の漸化式.難しい.

(3) $ \cos \dfrac{\pi}7 $を解にもつ3次方程式をノーヒントで作らせる.酷

(4) 難しい関数方程式.受験生に疎遠な話題の上,要求されている技術的水準が高い.

2 複素数.何がポイントなのか掴みにくく,入り口に立つのさえ困難

3 唯一,普通の大問.ただし,空間ベクトルなのと,計算がやや辛い

4 点灯する電球の個数の数列.壊滅状態だったとか.

 

政治経済 やや易化したが1(3)複素数 (4)積和和積などはキツイでしょう

 

1(3) 三角形の内部の点から辺に下ろした垂線の長さの2乗の和の最小.

2 群数列.突破口をつかむのが難しく,計算もキツイ

3 チェビシェフ多項式.(1)は結果を与えないと無理でしょう.14年教育と酷似

2017入試問題のメモ4(東京都内の私立大学あ~て)

問題は↓

過去問題へのリンク(東京都内の私立大学) - tactn001のブログ

大学の数が大変多いので,印象に残った問題を中心にサラッと.

 

青山学院大学 経済学部だけ突出して問題が難しい.

どの学部も,確率と空間座標は頻出.

経済A 3(1) 破産の確率 (2)(3)数B統計 4 不動点定理 同73名大,92神戸大 など

社会情報A 4 対数と領域

社会情報B 4  \displaystyle \int_{x}^{2x} t \log t\, dt の最大最小

理工A 3 空間での五角形の面積 5 ライプニッツ級数

理工B 3確率  f(x)=\dfrac{x^{2}+x+1}{3} を合成して x^{k}の係数に現れる.

全学部文系 sin,cos の3倍角の導出と不等式

全学部理系 3 三角形の頂点を回る確率漸化式

5  y=(\log x)^{2}の変曲点における接線,面積

 

桜美林大学

例年通り,素直な出題

 

学習院大学

経済 3  a_{n+1}=2a_n+n^{2}

理 1(1)  \displaystyle \lim_{x\to \infty} x \sin (\sqrt{a^{2} x^{2}+b}-ax) (油断すると危ない)

2  \text{gcd} (3n^{3}+n,\ n^{3}+1)

国際社会2 さいころ3回で洒落た条件付確率

 

北里大学

医 1 標準的な小問集合 3 円が3つつながった図形と直線が6点共有.難しい.

薬 確率は例年より易しい.

獣医・海洋 2/1 こちらも少し易化

動物 2期(2/13) 1(1) $ y=x^3+2x+\dfrac{2}{x}+\dfrac{1}{x^3}\ (x>0)$の最小値 (3) 4人じゃんけん

獣医後期(他3期)3/4 1(1) $ \dfrac{1}{1+\sqrt3+2\sqrt2}$の有理化 (2) カード$ n $回 和が偶数になる確率

 

 

杏林大学

医 1 巴戦 類16東大他

2 円錐曲線 同84阪大,95東邦大・医

4 チルンハウス曲線もどき. t-1=uと置くと計算が易しくなる.

 

慶應義塾大学

2 八角形の周の長さ.穴埋めだから何とかなるが,説明には時間を要する.

看護医療 1(4)データの分析 4 正八面体の頂点を辿る確率漸化式

 

理工 3 リーマン・ルベーグの定理 5 放物線の縮閉線がネイルの半三次放物線

経済 2 チェビシェフ多項式  3 確率 対称性をうまく使いたい

6 定積分で表された関数.対称性の使い方が洒落ている

 

2 長文問題.計算多い

3 平面の方程式を前面に出した出題で,教育課程を考えると無理があるのでは

4 面倒な確率

 

3 直方体の体積.不等式をうまく使うが難しい

5 トーナメントの確率 類98南山大など

 

1恒例の和算図形 ちょっと説明不足で廃問になったのが惜しい

2 自然数 2^{i} 3^{j}の形の(互いに割り切れない)数の和で書けることの証明

4 期待値(範囲外)

 

2 ここ数年でもっとも常識的な確率

3 楕円など.難しく計算量が多い.少し設問を工夫すれば興味深い.

4 回転放物面の体積.同16岐阜薬科大など.

 

工学院大学

2/5 2 $ \dfrac{19}{4} < \dfrac{m}{n} < \dfrac{m+1}{n} < 5 $を満たす最小の n とそのときの m

 

国際基督教大学

1 $ \cos \dfrac{\pi}5 $を3倍角の公式で導出し,正五角形の面積

2 ルジャンドル多項式

3 任意の整数$ m $で$ P(m)$が整数となる多項式$ P(x)$の係数の条件

 

駒澤大

文系T 2  a_{n+1}=\dfrac{4}{4-a_n} 一般項を予想して数学的帰納法

放射線 2 直角三角形ABC  \text{PQ}^{2}+\text{BC}^{2}=\text{CP}^{2}+\text{BQ}^{2}

 

芝浦工業大学

2/1 4 斜め楕円が囲む図形の面積

2/2 4  y=\dfrac1{n!} (1-\log x)^{n} で面積から, \displaystyle \sum_{k=1}^{\infty} \dfrac1{k!}

 

順天堂大学

医 2 楕円の総合問題.面白いが意味が通じにくい  3 イェンセンの不等式など

スポーツ健康 IAの幅広い分野から基礎に忠実な問題

 

上智大学

TEAP 理工 1 直角三角柱の断面が直角三角形 4 導関数と原始関数のグラフ 類04名大

2/5(教,哲,国際関係法)1(2) 平らな土地に塔が立っていて, \tan \alpha=\dfrac14

2 集合 X \subset Z が最小数を持つ条件

理工 3  y=e^{x} に原点から引いた接線,面積,体積(両座標軸)4 不定方程式(難問)

 

昭和大学

医Ⅰ期 1(2) グラム・シュミット

2 一般化するならば鏡像を用いる.$ \left[ \dfrac{n+k+1}2 \right]=m $

として,$ P(M_n=k)=P(Z_n=k)=\dfrac{m}{2^n}$を得る.難問

3(1)コンウェイ数列 同08SFC総合政策,15同志社

医II期 2 第2種チェビシェフ多項式 3(2)正12面体の辺の本数 

 

昭和女子大学

A 4 優勝が決まるタイミングの確率 5 円の接線が絡む図形 7 四面体とベクトル(内積

B 2 $ | x^2-5x+6 | -2x=a $の実数解の個数 7 四面体とベクトル(面積比)

 

昭和薬科大学

1(1)  \dfrac{n}{176},\ \dfrac{n^2}{250},\ \dfrac{n^3}{275}が整数 (6) 立体版最短経路

2 球面のベクトル方程式 3 $ y=x^3 -4x $に$  (2,\ a)$から引いた接線

 

成城大学

経済A 1 データの分析  w=ax+b 同16年信州大 (おそらく,壊滅)

 

成蹊大学

理工 16年が難しかったためか,易化

 

専修大学

2/10 今年は比較的穏やかな出題

 

創価大学

看護4 原因の確率と呼ばれるもの

 

大東文化大学

2/7 4 三角格子状のランダムウォーク

2/8 3 放物線と3つの線分の共有点

 

玉川大学

学部別 工学部専用問題は複素数平面(軌跡)

 

中央大学

理工セ 1 $\displaystyle \lim_{n\to \infty} \prod_{k=1}^n \left(1+\dfrac{k}{n^2} \right) $ 同12新潟大

2 $ \alpha+\beta=2N-1,\ \alpha\beta=(N+1)^2,\ C_n =\alpha^n +\beta^n $,

$ C_{2017}$を$ N $で割った余り

3 ニュートン法の変形版 4 極座標の面積公式を与えて 

 

理工一般 3 点と直線の距離 結果が不思議

4 $ y=ax^3 $と$ y=x\log x $が接する問題

 

経済 2/14 1(3) $ z^2=3+4i $を解く 3 放物線と接線と面積 同06 京大(文理共通)

 

津田塾大学

数 1(2) $ |z_1 |=|z_2 |=|z_1 +z_2 |=1 $のとき$ |z_1-z_2 | $を求める

情 3 確率$ \dfrac12 $でAとBの球を,確率$ \dfrac12 $でBとCの球を交換

英 1 $ y=| x^2+x-2 |-x-2 $のグラフ 3 漸化式,小数部分

 

帝京大学

薬・理工 3 5つの円 4 $ y=kx^3 $と法線と$ y $軸で囲まれる図形の面積の最小値

 

帝京平成大学

3 2つの2次方程式の実数解